2023年の基準地価(7月1日時点)が19日発表されました。土地取引の指標となる基準地価は、広島県内においては軒並み上昇しました。
広島県内の上昇率1位は広島駅南側の「南区京橋町」で8.8%UPの148万円/㎡でした。2025年完成予定の駅ビルや路面電車の駅前大橋ルートへの期待感が背景にあります。
当社がある西区井口鈴が台の団地内の基準地も4.4%UPの14万円/㎡となっております。
これらの基準地価は、土地取引の1つの指標とされることは大切なことではありますが、住宅用地などをご検討にあたっては、地形や高低差、周辺環境などがより重要になり、それらが要因で実勢の取引価格は大きく変わります。住宅用地をご検討の際には、現地や周辺をしっかりと確認してください。